遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
皆さんにとって幸せが沢山の年になりますように…
本年もどうぞよろしくお願いします。
少し前のブログにも載せたのですが、
去年の12月に上海に行ってきました。
上海蟹のシーズンになると、主人と一緒に
上海に住んでいる友人を訪れに行くんです^^
今回は上海の友人からの提案で、
友人がオーナーをしているレストランで1日シェフをさせて頂きました。
その様子をご報告を兼ねて…
友人のお店 BIN74
壁一面にワインのボトルが並ぶ素敵なお店です。
日本の錫製品ブランド、能作の製品を友人が扱っているのでお借りしました。
料理に合わせて選ぶ時間も楽しかったです。
珍しくまじめな顔をしているこちらの写真は市場での食材選び。
納品された食材で納得のいかないものを前日に買いに行きました。
お店のシェフも一緒に仕込みを手伝ってくれました。
料理という共通点があれば言葉が通じなくても問題ないんだな、と感じた瞬間でした。笑
お料理は「和」を入れた創作料理で、全7品とデザートを作りました。
燻製豆腐とアボカド ライスクラッカーにのせて
鴨と季節のフルーツ 生胡椒と無花果のバルサミコチャツネ
白味噌仕立てのバーニャカウダ
椎茸の帆立しんじょ あられ衣
白身魚と海老団子の牛蒡巻き 長葱のソースで
豚バラ肉の黒胡麻煮を大根ステーキにのせて
温泉卵のトリュフごはん
友人のサブリナと。最近勉強を始めた下手な中国語で挨拶をさせて頂きました。
デザートは黒豆入りの抹茶のガトーショコラを。
おひとりおひとりに配らせて頂きました。
海外でお料理を提供させていただくのは今回が初めて。
食材の違いや環境の違うキッチンに驚くことや緊張もありましたが、
協力してくれた友人、お店のスタッフさん、サポートしてくれた夫のお陰で
素晴らしい経験をすることが出来ました。
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